ウィッグを用意する(ウィッグネット編)

 

私がウィッグを用意し始めたのは、2件目の病院で脱毛症で入院が必要だと言われたあたりでした。

抜けのスピードが早かったのと、当時毛を染めていてヘアピースの色味と合わない可能性もあったので最初からフルウィッグで探すことにしました。

 

で、一言にウィッグと言っても本体とヘア用品とその他諸々と色々必要ということが分かり結構困ったのがウィッグネット(インナーキャップ)でした。

 

 

インナーキャップは何種類くらい使ったので、記事を分けてそれぞれ良いところと使いづらいかも?というところをまとめておきたいと思います。

 

 

ウィッグネット

 

ウィッグを使ったことがある人もない人も1番思い浮かべる形のネットかと思います。

最初はこれにお世話になりました。

 

メリット

 

大体のウィッグ会社でウィッグを買うと無料でついてくる

消耗品なだけあって、無料で貰えるのはありがたいですよね。

 

 

髪が長い、量が多い人は1番まとめやすい。

オシャレ目的でウィッグを使う方や、まだ初期段階だけどウィッグを使う人にとっては髪が1番まとめやすいです。

 

デメリット

締め付けが強め

縁のゴムがしっかりしているので痛いと感じやすいのと、ゴムとゴムの継ぎ目?があり、それの位置をミスるとずっと当たって痛いです。(継ぎ目は首の後ろにあるのが1番痛くない)

 

消耗が早い

無料でついてくることもあり、ゴムが伸びやすかったです。

なので毛量によってはすぐに纏まらなくなるかも。

 

全頭脱毛の人にとってはネットが当たって痛い。

網網が頭皮にダイレクトに来るため違和感があります。

なので、全頭脱毛の方は別のタイプに変えたほうが良いかなと思いました。